10代 男性 痛みで１年間サッカーとダンスができなかったオスグッド

年齢：14才　男性　中学２年生

住所：大和市在住

スポーツ：サッカー　ダンス

１年前から続く左膝のオスグットの痛みで来院されました。

１年前から痛い時と痛くない時を繰り返しています。

３ヶ月ぶりに痛みがぶり返し痛くてサッカー、ダンスをできない状態でした。

症状は

• 走る
• しゃがむ
• ボールを蹴る時

に痛みがでるようです。

痛いとき、痛くないとき波があり、整形外科には３〜４日通院したみたいですが１年間も痛みが続いているようです。

サッカーとダンスをできていない状態だったので、お母さんと一緒にご来院されました。

オスグッドは成長痛と言われているので「痛みがあるのはしょうがない」と思っていたようでしたが、当院のＨＰでオスグッドの痛みはとれることを知り、来院されたようです。

K.Yくん親子のように一般的にオスグッドは成長痛と言われていて、成長期に現れる「しょうがない痛み」と認識されている場合が多いです。

ですが、施術してカラダが整うと成長期でも当院では６回ぐらいで痛みなくスポーツをできるようになる事を伝え、施術に入りました。

K.Yくんのカラダを検査させてもらうと、オスグッドで膝に痛みはありますが、膝だけが悪いわけではありませんでした。

K.Yくんには

• 骨盤
• 背骨
• 腰の動き

にゆがみがあり、動きが悪い状態です。

これらのゆがみ、動きの悪さが、膝に負担をかけて痛みを起こしている可能性があります。

そして、これらのゆがみは筋肉や骨だけの問題ではなく内臓疲労が大きく影響しています。

そのため、筋肉や骨だけを調整してもすぐに戻ってしまうので、当院では内臓を調整することでゆがみを解消し、オスグッドを解消できるのです。

また、膝自体の

• 皮膚

のかたさもオスグッドを引き起こしているのでこれらの調整もします。

施術は

ゆがみ（内臓疲労）を整えるため

• 首と骨盤の調整

また、オスグッドの施術に特化した

• 皮膚の調整

を行いました。

最初は膝が痛くて深くしゃがめませんでしたが、施術後はだいぶ深くまでしゃがめるようになりました。

それとK.Yくんはアイスをよく食べるようなので、アイスの食べすぎで内臓疲労が起きている可能性があることを伝え、本日の施術は終了。

初めの痛みを１０とすると３まで減少。

前回の施術に加え

• 足関節の調整

も追加しました。

前回伝えたオスグッドのセルフケアのやり方を正しくできているか確認。

引き続き行うように伝えました。

痛みは１０→３。

前回来院した時と痛みは変わっていないようです。

痛みは変わっていませんが、ゆがみとオスグッドの膝の皮膚のかたさは良くなってきているので、しばらくすると痛みは消えてくることを伝え本日の施術は終了。

痛みは１０→３。

またまた痛みの程度は変わっていないようでしたが、はじめと比べるとだいぶ痛みのない状態で安定してきているので、軽めの運動をはじめるようにアドバイス。

３ヶ月ぶりの運動ということと、まだ痛みはあるので

• 軽いランニング
• 軽くボールをける

くらいの、あくまでも軽めにです。

痛みは１０→０。

はじめ感じていた痛みはすべて消失。

また一週間後に診せにきていただいて、運動強度を徐々にあげて１週間後くらいまでに普段どおりのプレーをできるようにアドバイス。

痛みなくスポーツをできていれば施術は終了。

おもいきりサッカー、ダンスをしても痛みはでていない状態。

引き続き、セルフケアはやってあげるように伝え、本日で施術は終了です。

症状

オスグッドによる

• 走る
• しゃがむ
• ボールを蹴る時

の左膝の痛み。

原因

• 骨盤
• 背骨
• 腰の動き

のゆがみ

腰自体の

• 皮膚

のかたさ。

結果

１年間抱えていたオスグッドが施術開始から６回の施術・２２日間で解消されました。

１年間抱えたオスグッドも、内臓疲労、筋肉、骨、皮膚のゆがみ、かたさが整うとちゃんと痛みはなくなります。

オスグッドは成長痛だから、成長が終わるまでは痛みを我慢するしかないと思いがちですが、そんなことはありません。

オスグットの痛みでスポーツを思い切りできないとお悩みでしたらご相談ください。