筋トレで腰痛が治る!?

筋トレで腰痛が良くなるって聞いたことありませんか?

腰痛は国民病の一つと言われ、今では多くの日本人が腰痛に悩まされています。今では腰痛に関してたくさんの情報を得ることができますよね。腰痛に対する様々な対処法をあなたも聞いたことがあるのではないでしょうか。

中でもよく聞くのが、腰痛には筋トレが効果的。「腰痛になるのは腹筋・背筋が弱いから」と病院の先生に言われたり、友人から聞いたことがある、「知り合いが筋トレしたら腰痛が良くなった」なんて一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

自分も腰痛がつらいから筋トレしようと思ってませんか?ちょっと待ってください。本当に筋トレで腰痛は良くなるのでしょうか。

実は「筋力不足」は腰痛の原因ではありません

実は腰痛の原因は、筋力が弱いからではありません。腹筋や背筋が弱いからではないのです。もし筋力不足が原因で腰痛になるならスポーツ選手は腰痛にならないはずですよね?でも、スポーツしていても腰痛の人って多くないですか?

このことから考えてみても、筋力不足は腰痛とは関係なさそうです。実際私も。高校生の時に腰痛になり歩くのもしんどかったです。野球部でバリバリ体を動かしてましたので筋力不足とは考えられません。でも、私も周りから腹筋・背筋を鍛えると良いと聞いたので実践しましたが、変化はありませんでした。そもそも腰が痛くて筋トレするのもかなりつらかったのを覚えています。

私の経験からしても、やはり筋力不足と腰痛は関係なさそうです。

筋トレで悪化する場合も・・・

実は、筋トレをすることで腰痛が良くなるどころか悪化する可能性があります。腰に痛みを感じている、ということは腰に負担がかかっている状態。血液の循環が低下し筋肉がかたくなる。

これには必ず原因があります。

何か問題があって腰に負担がかかりすぎている状態。その状態で筋トレしてしまうと、さらに腰に負担がかかり悪化する可能性がありますよね。でも、周りの友人や知り合いで筋トレをして腰が治った、という人もいるでしょう。

あれはウソだったのか!というと、そうではありません。笑

筋トレのやり方やタイミング、カラダの状態が合った時には筋トレをして腰痛が良くなることもあります。ただ、カラダの状態は人によって全然違いますので筋トレで良くなった人がいるからといって、すべての人が筋トレで腰痛が治るわけではありません。

多くの方は変化がないか、悪化するかです。ですので、痛みをがまんしてまで筋トレする必要はありません。

筋をトレしていて痛みがある場合は、筋トレをしないほうが腰は回復していきます。

効果的な筋トレのタイミング

腹筋や背筋を鍛えることは悪いことではありません。腹筋・背筋は天然のコルセットになり腰をサポートしてくれます。じゃあやっぱり筋トレしたほうが良いのか、というとそうではありません。

腰痛の状態に左右されます。痛みが激しい時の筋トレは悪化させる可能性が高いです。これは腰に負担がかかりすぎるため。痛みが強いうちは筋トレなどで腰への負担をかけすぎないことが重要。筋トレをするのであれば、痛みがなくなってからか少し痛みを感じるくらいのときです。

激しい痛みからだんだんと痛みが和らいできていれば、腰に負担がかかりすぎて悪化する可能性は低くなります。ただ、筋トレをしていて痛みを感じるようであれば中止しましょう。筋トレはあくまでもサポートなので、筋トレで腰痛を治すわけではありません。

筋トレ以外の対処法

筋トレ以外の対処法として、

  1. あたためる
  2. 睡眠をしっかりとる
  3. 運動をする

上記のことがあります。

腰に痛みがあるときは腰に負担がかかり、血液の循環が低下している状態。

腰痛改善のポイントは「循環」です。「循環」が促進されれば筋肉のかたさもとれ、筋肉のキズも治りやすくなります。

そのためには「あたためる」。あたためると血管が拡がり血流が良くなります。湯船にしっかりつかったり、ホッカイロであたためましょう。

次に「睡眠」です。人は寝ることで日中にカラダにかかっていた緊張や体のゆがみを整えてくれます。睡眠不足や不規則な睡眠では体は回復できません。規則正しい睡眠を心がけましょう。

最後に「運動」です。運動することで循環が促進され筋肉がほぐれていきます。運動といっても、すごく疲れるような激しい運動ではなく30分くらいのウォーキングでじゅうぶんです。運動中や運動後に痛みが悪化するのであれば、無理に運動するのはやめましょう。

 

腰痛改善には筋トレで筋力をつけるよりも、血液の「循環」が重要です。ぜひ実践してみてください。

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