- 肩を痛めてリハビリ中、ストレッチしているけど良くならない
- 野球肩が治った人を聞いたことがなくて不安
- 肩がかたいと言われ、ストレッチやインナーマッスルのトレーニングをしているけど本当に筋肉の硬さが原因なのかわからない
- リハビリを続ければ前みたいに思い切り投げられるのか不安
野球肩のリハビリをしているけど、なかなか良くならないと不安になりますよね。
「本当に良くなるのかな?」
「また前みたいに思い切り投げられるようになるのかな?」
いろいろと不安なことを考えていませんか?
そういった不安が少しでも解消されたり、あなたの野球肩が改善しいていくきかっけになれるように野球肩のリハビリについてお話ししていきます。
リハビリをしてもなかなか良くならないとお悩みでしたらぜひお読みください。
一般的なリハビリ方法
病院などで行われるリハビリには、
- 安静
- ストレッチ
- インナーマッスルのトレーニング
- マッサージ
- あたため
などです。
あなたもこれらのリハビリをしているのではないでしょうか。
これらのリハビリがどういったことを目的としているのか簡単に確認していきましょう。
- 安静
痛みのある肩に負担をかけないように投球動作を制限して肩を休ませる。カラダを回復させます。
- ストレッチ
肩の筋肉の柔軟性が低いことが原因の場合です。
ストレッチをして筋肉を緩めることが目的ですね。
- インナーマッスルのトレーニング
ゴムや軽いダンベルを使って肩の動きをサポートするインナーマッスルを鍛えます。
筋力低下が野球肩の原因と診断されたケースです。
- マッサージ
肩や全身のかたくなった筋肉をゆるめます。
- あたため
カラダをあたためることで血行を促進させ筋肉をゆるめます。
以上が一般的に行われる野球肩のリハビリです。
リハビリで野球肩は良くなるの?
一般的な野球肩の原因
- 使いすぎ
- 柔軟性の低下
- 投げ方が悪い
これらがよく言われている野球肩の原因です。
- 使いすぎ
日々ボールを投げ続けているうちに肩の筋肉が疲労し、張りやツッパリ感を感じ始め徐々に悪化してボールを投げると痛みを感じるようになります。
投球動作の多いピッチャーになりやすく、ピッチャーと同じ数のボールを返球するキャッチャーもなりやすいです
- 柔軟性の低下
特に肩甲骨の動きが悪いと投球動作で肩に負担がかかります。
肩甲骨だけでなく肩の周囲の筋肉の柔軟性が低下すると肩関節に大きな負担が加わるのです。
- 投げ方が悪い
投げ方が悪いと肩に負担がかかります。
そのため投球動作を繰り返すことで肩が疲労し痛みを生じるのです。
リハビリで良くなる野球肩と良くならない野球肩
もしあなたが
- 安静
- ストレッチ
- トレーニング
- マッサージ
- あたため
などのリハビリをしても野球肩がなかなか改善しないのであれば、今後リハビリを続けても野球肩が改善する見込みは少ないでしょう。
あなたの野球肩を起こしている原因が、これらのリハビリで解消されるものではないからです。
- 使いすぎ
- 柔軟性の低下
- 筋力の低下
が原因であれば、これらのリハビリであなたの野球肩は改善されるはずです。
もしあなあたの野球肩がこれらのリハビリで改善されないのであれば、あなたの野球肩を起こしている原因は他にあるはずです。
あなたの野球肩を起こしている原因から解消することで、あなたの野球肩は改善されます。
なかなか良くならない野球肩の原因とは?
リハビリをしてもなかなか良くならないあなたの野球肩の原因は、
- カラダのゆがみ
- 血液の循環低下
- カラダの使い方
にあります。
『カラダのゆがみ』があることで肩に負担がかかり『血液の循環低下』が起きています。
肩が痛いから、と肩だけの問題ではないのです。
肩のストレッチやトレーニングをしても野球肩が良くならないのであれば、原因はカラダの他の部分にあります。
その場合、原因は骨盤のゆがみにあるかもしれませんし、背骨や足首に問題があるかもしれません。
また、『カラダを上手に使えない』ことも肩を痛める原因になります。
痛みがなくなったと思って再び投球動作をすると痛みが再発してしまうパターンです。
肩に負担をかけないカラダの使い方をマスターすることが、あなたが長く野球を続けていくためには大切になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
野球肩を起こしている原因によって、一般的に行われているリハビリで改善されるかどうかは決まります。
もしあなたが、リハビリをしてもなかなか野球肩が改善されないのであれば原因は他にあるかもしれません。
あなたの野球肩の原因にあった治療をすることで野球肩は改善します。
お電話ありがとうございます、
湘南台ゆがみ改善整体院でございます。