あなたの今のおカラダの状態で、どれが該当するかチェックしていきましょう!
- 肩のツッパリ感がある
- 軽く投げるのは大丈夫だけど、全力で投げると痛い
- 投げ始めは痛むが続けて投げていると痛みがなくなる
- 投げ終わった直後が痛む
- ボールが指先から離れる瞬間、投げる瞬間が痛い
- 塁間を投げるのが精一杯
- 服を脱いだり着たりするときに痛む
- 腕をあげるだけでも痛む
- 肩が抜けるような感じがしてしびれが出る
いかがでしたでしょうか?
結果からいうと、一つでも上記の症状に該当していれば野球肩の疑いがあります。
また、質問の番号が大きくなるにつれ症状は重いです。
(軽症 1〜10 重症)
一つでも該当したあなたに知っていただきたい、野球肩の知識や治療法についてお話ししていきますので、ぜひご覧ください。
野球肩とは?
野球肩には主に、
- 上腕骨近位骨端線離開(リトルリーグショルダー)
- インピンジメント症候群
- 上腕二頭筋腱炎
の3つの疾患のことです。
他にも棘上筋腱炎、滑液包炎などがあります。
野球肩とは肩の周囲に起きるいくつかの疾患の総称です。
ですので野球肩といっても、人によって痛む場所も違えば原因も様々です。
一般的な原因
一般的に言われている野球肩の原因には、
- 使いすぎ
- 肩の柔軟性の低下
- 投げ方が悪い
などがあります。
病院で診断を受けたことがある方は、これらのことを先生から言われたのではないでしょうか。
野球肩の治療法
野球肩は回復する見込みがあるのか?
しっかりと正しい治療を行えば野球肩は回復します。
当院でも、10年以上前からボールを投げた後に肩の痛みを感じる、といった症状を訴えていた患者さんがボールを投げても痛みを感じなくなったり、半年以上投げるときの痛みを感じていて投球練習ができなかった患者さんが、全力投球できるようになるまで改善した例があります。
痛みなど症状が強いとどうしても不安になりますが、あなたに合った治療をしていけば野球肩は回復します。
治療のすすめかた
あなたが上記の症状チェックリストで一つでも該当した場合、どういった流れで治療を進めていくのが良いかお伝えします。
まずは、病院・整形外科への受診です。
整形外科でどういった状態なのかを診断してもらいましょう。
何もわからず肩の痛みなどの症状を感じているよりは、原因がはっきりわかった方が安心できる場合があります。
「原因がわからない」と診断されることがありますが、よくあることなのでご安心ください。
病院で行われる一般的な治療には、
- 運動制限
- 痛み止めの薬、注射
- シップ
- 筋力アップのためのトレーニング
- ストレッチ
- マッサージ
があります。
あなたの野球肩の原因が
- 使いすぎ
- 肩の柔軟性の低下
であれば、これらの治療で野球肩は回復されるはずです。
もしこれらの治療を続けてもなかなか痛みが改善されないようでしたら、あなたの野球肩の原因は他にあります。
その場合、今までの治療を続けても回復の見込みは少ないので別のアプローチが必要になります。
別のアプローチとは、整体など東洋医学からのアプローチです。
安静、ストレッチ、薬でも良くならなかったあなたの野球肩の原因は、
- カラダのゆがみ
- 血液の循環低下
- カラダの使い方
にあります。
もしあなたがなかなか野球肩が改善されないとお困りでしたら、これらの原因にアプローチする必要があります。
肩が痛いからと肩だけの治療をしていては、なかなか野球肩は改善されません。
肩だけでなく全身のカラダのゆがみや、カラダの使い方を改善することで、安静やストレッチ、薬でも良くならなかったあなたの野球肩は改善します。
いかがでしたでしょうか?
まとめると
- まず病院で診断を受けて一般的な治療をする
続けて治療をしても改善されている感がなければ
- 整体で別のアプローチをする
あなたの野球肩の原因に合った治療をすることで、野球肩はしっかり改善します。
ぜひご参考にしてください。
お電話ありがとうございます、
湘南台ゆがみ改善整体院でございます。