「朝起きたら首が痛くて動かせない」「全然首が回らない」、でも仕事を休むわけにもいかない・・・。
そんな方に今すぐ自分でできる対処法をお教えします。これで全ての痛みがとれるわけではありません。ですが、今よりも確実に楽になりますのでぜひ実践してみてください。
対処法1【 あたためる?冷やす? 】
答えはどちらでも良いです。どちらでも良いというのは誤解がありますが、試して楽になる方でOK。
あたためて楽になるならあたためる、冷やして楽になるなら冷やします。痛みや不快感が強くなるようでしたら、すぐに中止して逆のことをしてあげましょう。あたためと冷やす、どちらもあまり変化を感じれないのであればあたためまます。
冷やす方法としては、氷を直接肌に塗るように冷やしても良いですし、氷袋を作って冷やすでもやり方はなんでもOKです。あたためはお風呂に入る、ホッカイロであたためるなど。
寝違えだからあたためる、冷やすではなくあなたのカラダが楽になる方で良いです。
対処法2【 ストレッチはした方が良い? 】
ストレッチはしてもOK。ただし、首が痛いのに無理やり動かすのはやめましょう。寝違えの痛みが悪化します。
首以外の肩、腕、腰、足などをほぐして循環を良くしましょう。「首と全然関係ない」と思うかもしれませんが、寝違えが起きてる時は全身が硬くなっています。
それにカラダは全てつながっているので、首以外のストレッチをして循環が良くなれば首もほぐれやすくなります。その場で足踏みなど、痛みの出ない程度でカラダの循環を高めてあげることも有効です。
この対処法が1番意外で、1番即効性があります。
目の運動。寝違えて首が動かせない時は首だけでなく、目の動き、視線も固まっています。キョロキョロ視線を動かせず一点を見つめるような感じです。そうすると首の動きも固まります。
首は動かさなくて良いので、目だけ上、下、左、右、ななめ上、ななめ下、右回り、左回りに動かしてあげましょう。特に動きの悪い方に視線をできるだけ動かすことで、首は動かしやすくなります。
前髪が目にかかっている人は、髪を上げるだけでも視線が動かしやすくなるので、首が動かしやすくなります。
ぜひ実践してみてください。
対処法4【 病院は行った方が良い? 】
整形外科へ受診するのも良いと思います。レントゲンをとってもらって骨に異常がないか検査してもらうのも良いですね。ほとんどの場合、寝違えでは骨に異常はありませんので痛み止めの薬やシップで対処します。
痛みが強くてどうしようもない時は、痛み止めの薬で緩和するのも良いでしょう。ただ、痛み止めはあくまでもその場しのぎの処置で、寝違えを治しているわけではありません。痛みを感じる神経をマヒさせているだけです。
激痛がおさまったら寝違えの原因からしっかり処置してあげると、症状改善も早まります。
寝違えの原因
寝違えの本当の原因は「ゆがみ」です。「泥酔して変な体勢で寝てしまった」「疲労が溜まっていて無理な姿勢で寝てしまう」などは、寝違えのきっかけではありますが、本当の原因はカラダの「ゆがみ」です。
カラダがゆがんだ結果、首に負担がかかり寝違えを起こします。実は痛みやこりを起こしているところに原因はありません。カラダのどこかにある「ゆがみ」が首に負担をかけ、寝違えを起こしています。
1ヶ月に1回も2回も頻繁に寝違えが起きる人は、カラダのゆがみが強い状態かもしれません。
整体で寝違えを調整します
当院では寝違えを起こしているカラダのゆがみから調整していきます。どこえ「ゆがみ」が悪さしているのか検査で見つけ出し、整体で調整していきます。
寝違えで首に痛みがあるから首の施術ということはしません。全身の検査をして全身の調整をし、なかなか痛みのおさまらない寝違えを解消していきます。
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