朝起きたら「首が痛い」「首が全然回らない」。普段だったら寝違えても1〜2日で良くなるのに、1週間経っても良くならない。
ストレッチはしても平気?どういうストレッチが良いの?という疑問にお答えしていきます。
寝違えでストレッチしても大丈夫?
ストレッチはしても大丈夫です。ただ首のストレッチなど痛みを伴う場合はやめましょう。全然動かない首を無理やりストレッチしてほぐそうとしないでください。さらに炎症が強くなり悪化します。
寝違えをしたばかりで痛みが激しい場合は、首のストレッチはやめておきましょう。寝違えてから3〜4日経ってきて、最初の最初の痛みよりだいぶ治まっている場合は首のストレッチをしても大丈夫です。
ただその場合も痛みを我慢してグイグイするようなストレッチではなく、優しく痛みの感じない程度でほぐしてあげましょう。
ストレッチのしすぎは注意です。
正しいストレッチの仕方
痛みが激しく首のストレッチができない場合は、首以外のストレッチをしてあげましょう。肩、腕、腰、足のストレッチです。
「首が痛いのにそんなところストレッチしても効果あるの?」と思うかもしれませんが効果はあります。カラダは全身つながっているので首だけでなく、全身のストレッチをすることで循環が高まり首の痛みも楽になってきます。
視線のストレッチ
初めて聞くようなことかもしれませんが、実は寝違えで痛くて首を回せない、という状態の人は視線も固くなっています。首が固まると視線も固まる。
いま寝違えで首が回せない人は試してみてください。首の向きを横に向けたいときに視線を変えずにカラダごと回してませんか?きっとそういう動きになっているはずです。
そこで視線の固さをとっていきましょう。やり方は簡単です。
首は動かさずに視線だけ左、右、上、下、ななめ、左回り、右回りと大きく動かしてみましょう。特に動かしたい方向に視線を動かしてあげると首は動きやすくなります。前髪が目にかかっている場合は、目にかからないよう前髪をあげましょう。それだけでも視線が動きやすくなるなります。
ぜひ実践してみてください。
薬の飲み過ぎは注意しください
首の痛みが続いているから、と痛み止めなどの薬の飲み過ぎは注意してくださいね。副作用で内臓がダメージを受けます。
痛み止めの薬はあくまでも痛み止めで、その場しのぎの対処法です。寝違えを治しているわけではありません。薬を飲んで少し楽になったからと、首を動かして負担をかけるとさらに悪化します。
薬がきれてくると痛みが強くなる、また薬を飲んで・・・、の繰り返しに。なかなか良くならない場合は、こういった悪いサイクルに陥っているかもしれません。
内臓がダメージを受けると内臓の働きが悪くなります。そうすると血液の循環が悪くなるので寝違えは治りづらい。
痛みが強くてどうしようもない時は、薬を飲むのも良いと思いますが、毎日毎日常用するのはやめた方がカラダにとっては良いでしょう。
原因から解消することで、寝違えは楽になります
寝違えを起こすには原因があります。痛みには理油があるのです。痛みはカラダが発しているサイン、カラダのどこかに問題があるから対処してくれという警告ですよ。
そのため、痛み止めで痛みを誤魔化すのではなく、しっかりと寝違えを起こしている原因から解決する必要があります。特に寝違えを頻繁に起こしていたり、1週間も2週間も治らないようでしたらしっかり原因から解消してあげましょう。
寝違えを起こしている原因はカラダの「ゆがみ」です。カラダがゆがんだ結果、首に負担がかかり寝違えを起こします。首には原因はありません。
だから、いくら首のストレッチをしても、首のマッサージをしても良くならないのです。寝違えを起こしている本当の原因は「ゆがみ」にあります。
整体で寝違えを調整します
当院では、寝違えを起こしている「ゆがみ」を調整していきます。検査で寝違えを起こしているゆがみを見つけ出し、整体で調整。
首に痛みがあるから首の施術、だけでなく全身の調整を整体で行い循環を高めることで、なかなか良くならない寝違えを解消していきます。
ゆがみが解消されれば寝違えは改善されるのです。
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